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脳科学:脳に良いのはGI値の低い食べ物

脳科学:脳に良いのはGI値の低い食べ物

成人の脳は、1日400キロカロリーものエネルギーを消費します。
これを仕事量に換算すると、およそ20ワットになります。
これは、一部屋を隅々まで照らすことのできる明るさです。
脳は大食いの臓器であることがわかります。

 

このカロリーの大部分は、糖類、とりわけデンプンが酵素によって切断されてできたブドウ糖から得られます。
だから人間は、ごはん、パン、穀物、イモ類などデンプンを多く含んだ食べ物を主食として食べます。

 

毎日の活力のためにデンプンをしっかり摂るのは当然ですが、それに加えて、食品に含まれるデンプンがブドウ糖に変わり、血糖値を上げるときのスピードも大切です。
デンプンがブドウ糖にゆっくり変わる、GI(グリセミックインデクッス)値が低い食べ物が望ましいです。
GI値が高い白砂糖や高度に精製されたデンプンを大量に食べれば、血糖値が急激に上がるからです。

 

高血糖は脳にとって危険な状態です。
過剰なブドウ糖がタンパク質と化学反応を起こしてくっつくばかりか、脳内で炎症を起こし神経細胞を殺してしまいます。
しかも、インスリンにいよって今度は血糖値が急降下し、低血糖を招いてしまいます。
低血糖は大量にエネルギーを消費する脳にとっては緊急事態です。
そこで、人体は血糖値を上げようと、ストレスホルモンのアドレナリンを放出します。
アドレナリンは怒りを起こすから、気分が悪くなります。
これを欧米ではシュガーブルーと呼びます。

 

以上のことから、食べた後にブドウ糖にゆっくり変わるGI値の低いの食べ物が、脳にとって優れたエネルギー源であると言えます。