ストレスは万病のもと

ストレスは万病のもと

ストレスは万病のもとです。
がん、心臓病、糖尿病、高血圧、うつ、アルツハイマー病などを引き起こす原因であることが判明しています。

 

アメリカの2000年度の医療統計によれば、家庭医に訪れる患者の病気の原因の9割はストレスにあるそうです。
ストレスが心身に影響をおよぼす理由は、ストレス応答で生じた過剰なエネルギーの心身への蓄積と、人の想像力、この2つが考えられます。

 

人間関係、リストラ、ノルマ、出世、子供の受験、住宅ローンなど、現代人にふりかかるストレッサーは極めて現代的ですが、ストレス応答は古代から全然変わっていません。

 

もともとストレスは、危険を知らせる警報機の役割を果たしていました。
このおかげで、危険を回避し、身を守ることができます。
ストレスに襲われたとき、戦うか逃げるかの二者択一を迫られます。

 

このとき、誰もが必死になります。
注意力は極度に高まります。
呼吸数、心拍数、血圧、血糖値は急激に上昇します。
自らの身を守るために敵と戦うのか、それとも敵から一目散に逃げるのか、どちらを選択するにしても莫大なエネルギーが要求されます。

 

現代社会では、相手に殴りかかったり、いきなり走り出すわけにはいきません。
職場では誰もが上司の前から逃げ出すわけにはいきません。
電話がなっても切るわけにはいきません。
大昔の人と違って、私達はストレス応答で生じた過剰なエネルギーを消費できないでいます。

 

発散するはずのエネルギーを身体の内部に蓄えてしまうことで、病気を引き起こしてしまいます。
スポーツがストレス解消に有効なのは、この過剰なエネルギーを発散させることができるからです。



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